お問い合わせ先輩の声
入社4年目 N.T.
無駄を限りなく少なく、
効率的に美しい流れをつくりたい。
大学での“学び”に関連した
仕事がしたかった。
物流業界で働いている友人がいて、働き甲斐のあるいい業界だと教えてもらったことがきっかけでした。もともと経済学部の国際関係の学部で、通貨や為替取引の勉強をしていたこともあって、その学びに関連した業界（例えば輸出入、通関などの業界）を聞いたところ教えてくれたんです。そうやって就職活動をしていくうちに縁があって杉村倉庫へ入社することになりました。
無駄をどれだけ
少なくできるかが勝負。
商品が私たちの倉庫を経由して、お客様の手に届くまでの過程が上手く流れとして機能できたときにやりがいを感じます。私は無駄が多いのはあまり好きではない性格なので、綺麗に整理された形で上流から下流に流れていくように仕事が連動していって、最終的に完成していくと嬉しいです。効率よく且つどうやったら流れを綺麗に作れるのかを考えることが好きですね。
難しいところは、細かな作業が多いことですね。私が担当するお客様とは入庫や出庫に関するやり取りをデータで行っているんですが、例えば出庫は一回のデータ量が多く、沢山の件数を受けることが多いんです。その場合に作業をする現場スタッフが間違えないように、そして効率よく作業が出来るようにと作業工程を考えながら皆で意見を出し合って、細かなところまで丁寧に注意を払うよう工夫をしています。なので、そこに行き着くまでに作業を慎重に行うべく意識を向けることが難しいですね。
時代に置いていかれないよう自分をアップデートし続けたい。
今やっている仕事は流れでいうと下流の仕事になるので、次は物量や範囲も広がる上流の仕事をしてみたいです。例えば、輸入品であれば輸入手続きが加わって今の業務より範囲が広がるし、原料などであれば保管するにしても運送するにしてもその量が多い。大学時代は海外との取引についても勉強していたので、大学の学びと関連した仕事にシフトしていきたいなと思っています。
国内商品の取扱いにしてもさらに多くの量を扱ってみたいですね。また、そういう流れを組み立てていく楽しさも見出しているので、開発寄りの仕事もしてみたいです。最近はITが絡んできたりしたことでだんだんと物流業界が着目されつつあるんですよ。なので、システムの導入の方にも興味があります。現時点で自分が働いて得た知識を役立てながら、今後新しい技術が入ってきた時に対応するためにも必要な知識を吸収してゆきたいです。
